OTIS萩原の独り言 10` 1/4~23

明けましておめでとうございます!

健康状態  (^O^)

 

 ・ライブ

          ブルースセッション
          ブルースセッション

  1/18日の今年初めてのブルースセッション

 

  今回のセッションは、いつもの常連さんの

 

  他にも初めてブルースを演奏するという

 

  若いギタリストの清水君がデビュー

 

  しました。

 

  これからもブルースを聞き、先輩達の

 

  演奏を見てギターもヴォーカルも頑張って下さい。

             山カポ
             山カポ

 

  1/23日のライブは、山カポとユーカリ

 

  の2組。山カポは山本夫妻のDuo、

 

  マリさん(vo.p)と山本君(g)。

 

  マリさんのヴォーカルは声も良く出て、

 

  ストレートな歌が心地よく、山本君の

 

  ギターと息もピッタリでなかなか良いDuoでした。

 

  

             ユーカリ
             ユーカリ

 

  ユーカリは、佐也加ちゃん(vo)と

  

  増田涼一郎(g)のDuo。

 

  佐也加ちゃんは一時のどの調子を悪く

 

  して休憩してたけど、久し振りのライブ

 

  でしたが、前より声に張りがありよく出て

 

  いました。

 

  増田は若いのに相変わらず素晴しいギターテクニックでした。

 

  佐也加ちゃんは無理をせずに、これからも頑張って下さい。

 

 ・お客さん

 

  新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

  今年も年の初めに懐かしい人が来てくれました。

 

  オープンハウス時代にバイトをしてくれていた、旧姓中野邦子さん、クニちゃんって

 

  いってました。今はオーストラリアに結婚して住んでいて、たまに日本に帰って

 

  来てるそうです。30年以上の付き合いですね。

 

  当時、オープンハウスのマドンナと言われてましたね。今も全然変わりませんね!?

 

  それからあーちゃん、しんちゃん夫婦、いや相変わらず二人ともベロベロでした。

 

  あーちゃんはいつものように椅子からころげ落ちるし。

 

  店を移転してから初めてという昔の常連、ゆりえちゃん、タカエちゃん、りっちゃん

 

  シノブ、4人そろって来てくれました、うれしかったです。 

  

  昔の常連さんの顔を見るとホッとします、皆さん結婚をするとなかなか外には

 

  飲みには出れないかも知れないけど、たまには顔を見せて下さい。

 

  まだ来てない人も待っています、よろしく!

 

 ・オープンハウス物語 其の三

 

  たしかライブは12月24日のクリスマスイヴの日だったと思います。

 

  出演バンドは、ロックバンドや、ジャズっぽいバンドや。

 

  ポールバターフィールド・B・Bのコピーバンドらの中で、セルロイドホモ・ブルース

 

  バンドは、シカゴブルースのマディ・ウォーターズの曲や、ロバートジョンソンの曲

 

  をやったり、黒人ブルースの雰囲気を十分に持ったバンドでした。

 

  そのメンバーの中に近藤房之助がいたのです。

 

  高校生のバンドでした。その演奏を聴いたときには本当にビックリしました。

 

  その時代名古屋では輸入盤はほとんど手に入らなくて、ましてやブルースの

 

  レコードは日本盤でもあまり出ていませんでした。

 

  そういう状況の中で、近藤房之助達のバリバリのシカゴブルースのコピーバンドは

 

  名古屋では他にはなかったとおもいます。

 

  当時のオープンハウスは、ブルース喫茶でありながらロックのレコードもかけて

 

  みたりしていました。

 

  営業時間は昼の12時から夜中の12時まででした。昼間は高校生の溜まり場で

 

  リクエストはロック中心で‘71年頃はプログレッシブロック全盛で、

 

  キングクリムゾン、ピンクフロイド、E.L.P、ムーディーブルース、他にもロックだらけ

 

  でした。そういう中でたまにブルースをかけてました。

 

  夜はブルース中心にかけていましたが、黒人ブルースはレコードが少なくて、

 

  白人のブルースバンドが中心でした。

 

  黒人のブルースレコードを集めるのに苦労をしていました。  つづく